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子供の歯並びが気になる。歯の矯正はいつごろからできる?

お子さんの歯並びが気になる親御さんは、多いのではないでしょうか?

日本人の歯に対する意識はまだまだ低いですが、近年は歯並びや噛み合わせを気にして歯の治療をする人が増えてきました。

子供の歯の矯正も増えてきていつから矯正を始めたらよいか、タイミングや料金・期間など気になることが沢山だと思います。

そこで今回は子供の歯並びが気になった場合いつ頃から、歯の矯正ができるのか料金や期間もご説明します。

始める期間は2つある

矯正は専門的な詳しいレントゲンを撮り、骨格や骨の成長など細かい所まで審査しいつ頃から矯正を始めるのが最適か判断します。

子供の歯の矯正を始める時期は2つあります。

Ⅰ期治療

混合歯列期と言って小学生の頃で、乳歯と永久歯の両方が存在する時期です。

Ⅱ期治療

高校生の頃からで、第二大臼歯が生えた永久歯列期です。

Ⅰ期治療とⅡ期治療の違いは何?

Ⅰ期とⅡ期どちらから始めれば、最短で負担が少なく歯の矯正が終わるかが重要になります。

Ⅰ期から始めた方が良い場合と、永久歯が生え揃ってきたⅡ期から始めた方が良い場合とがあります。

Ⅰ期治療が望ましい場合
  • ・顎を成長と共に広げて抜歯をせず、歯並びを改善できる
  • ・Ⅱ期治療も行うことも視野にいれ、Ⅱ期治療がスムーズに進むようⅠ期治療を行う
  • ・現在のままでは顎や歯の組織に悪さをするため、放置できない場合
Ⅱ期治療が望ましい場合
  • ・抜歯をしないと、歯並びが改善できない場合
  • ・永久歯が生え揃ってから、永久的なバランスの良い噛み合わせと見た目を必要とする場合

矯正治療が必要な場合

子供の歯並びが気になる
矯正は歯並びがガタガタで悪い人が、行うことだと思っている方が多いでしょうが、治療が必要な歯並びは3つあります。

歯並びの種類によって、矯正法や期間や料金も違いが出てきます。

叢生(そうせい)

歯並びが凸凹で、キレイに並んでいない状態です。

八重歯の方が多く日本人は八重歯をかわいいと思っている方もいますが海外では、「ドラキュラの歯」と呼ばれています。

原因は顎が小さく歯が並びきらない場合や、顎の大きさは適切でも歯が大きくて並びきらないこともあります。

また叢生の場合は歯が捻じれて生えてくることもあり、歯が横向きや斜めを向いています。

上顎前突

いわゆる出っ歯で、上の歯が下の歯よりも大きく出た状態です。

上顎前突が原因で口が閉じにくくなると、お口が乾燥するので口臭が強くなりやすく、また虫歯にもなりやすくなります。。

口をポカンと開けっ放しのことが多く、風邪をひきやすかったりアレルギーになりやすいと言う報告もあります。

前歯が出ているために、何かの拍子で顔などをぶつけた際に、歯が脱臼したり折れるという事故も起こりやすくなります。

反対咬合

受け口とも呼ばれ下の歯が、上の歯より突き出してしゃくれた状態です。

噛み合わせも非常に悪く、食べ物を噛み砕けていないことあるので消化不良を起こしたり、飲み込みにくかったりと不自由なことが多いです。

食べるスピードが遅いことや、発音にも影響がみられる方がいます。

矯正料金は?

皆さん気になるのが、矯正料金だと思います。

イメージはほとんどの人が「高い料金」と思い浮かべるでしょう。

もちろん保険外治療になるので高額ですが、歯並びがキレイになり歯が磨きやすくなれば歯周病や虫歯のリスクも減ります。

噛み合わせが良くなれば、ご飯を一生美味しく食べられ肩こりや頭痛をも治せたりします。

またアンバランスな噛み合わせは、一部の歯に負担がかかり折れたり割れたりの原因になり、結果抜歯しなければならなくなることが多いです。

歯並びの悪さは、歯の寿命をどんどん短くします。

将来を見据えて、一生健康でキレイな歯並びを手に入れると思えば、料金も当然高くなるでしょう。

また矯正治療は患者さんの歯の模型を作り、レントゲンも専門的なので料金も必然的に高くなります。

そして、歯科矯正の専門知識を習得した歯科医師でしか治療できない、特別な歯科診療です。

ちなみに都会では高めで、地方では少しお安くなる傾向です。

★反対咬合の方、保険で矯正治療が受けられる可能性があります。ただし、下顎の骨を切る手術が必ず必要となります。 ただ、保険治療だから安くなるとはあまり考えない方がよさそうです。保険での矯正治療が可能かは矯正専門医にお聞きすることをおすすめします。

Ⅰ期治療の料金

20~80万円くらい

乳歯と永久歯が混在する時期で、Ⅱ期治療に向けて下準備的な矯正の場合もあり、値段に幅があります。

もちろんⅠ期治療のみで終わる場合もあり、その場合は20~50万円くらいの費用です。

Ⅱ期治療の料金

30~120万円くらい

Ⅰ期治療からⅡ期治療を継続して長い期間行う場合は、差し引いた料金を払う歯医者さんが多いです。

矯正期間は?

矯正の期間は、最初の歯並びの状態や始めた時期にもよるので、はっきりとどのくらいとは言えませんがⅠ期治療で2年~3年半、Ⅱ期治療でおおよそ2年前後です。

ちなみに成人矯正では、3~4年程かかります。

成人に比べて子供の矯正は成長期にあり、まだ骨がやわかいため歯も動かしやすく早く治療が進みます。

矯正中に注意すること

矯正治療中は、歯に色々な器具が装着されています。

間違った手入れや、食べ方をすると矯正装置が壊れて治療の進みが遅くなり、お口の中の怪我の心配もあります。

食べ物に注意

食べ物ですが、くっつきやすいお餅・キャラメル・ガムは控えないと装置について取れなくなります。

無理に取ろうとしても、器具を壊す原因になります。

硬い食べ物も、気を付けて欲しいです。

おせんべいを丸かじりや、リンゴの丸かじりはやめておきましょう。小さく切って食べる分には問題ありません。

月に1回歯医者さんで、矯正装置の調整があります。

この日から3日間が痛みのピークで、調整から7日ほどで痛みは治まってきます。

痛みのピーク時は柔らかい食い物中心の食事になり、歯ブラシが少し当たっても痛いことがあり歯磨きも優しくしましょう。

虫歯に注意

とても難しいのが歯磨きです。これは矯正治療に行く度に、親が歯科衛生士さんから習って下さい。

そして必ず子供が磨いた後に、仕上げ磨きをしましょう。

矯正装置が入っている歯は、思った以上に歯磨きがしにくく汚れも付きやすくなっています。

ハミガキグッズは、歯ブラシ・矯正用歯ブラシ・小さいブラシのタフト・歯間ブラシを使って下さい。

ゴシゴシと乱暴に磨くと、矯正装置が取れるので時間はかかりますが、「ゆっくり丁寧に優しく」がポイントです。

矯正治療の最終的な目標

矯正治療は見た目がキレイになる他に、最も重要なのはバランスの取れた噛み合わせです。

もちろん見た目も大切で、歯がキレイになるとストレスも減り積極的に日々の生活を楽しめます。

矯正を終えて患者さんから聞く言葉は「コンプレックスが消えた」「笑顔に自信がある」「人に会いたくなる話したくなる」「気持ちまで明るくなった」「新しいことに挑戦したい」などです。

そして大切な噛み合わせが良くなることで、いつまでも美味しく食べられ歯を長持ちさせることができます。

子供の矯正は親も大変かもしれませんが、健康な歯を一生手に入れる親から子へのプレゼントです。

 

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