つじファミリー歯科外観02

歯磨き指導

知っておきたい ハミガキのいろは

2022年5月26日 木曜日

歯が健康な人は全身健康な方が多く、実際のデータでは日々の病院代が安く済んでいると報告されています。

歯科医院で定期検診を受けていれば、病気の早期発見・早期治療になり治療費も安く簡単に終われるのです。

歯科医院では定期検診でPMTCという、歯科医師か歯科衛生士のプロによる専門的なクリーニングをして歯ブラシでは取り切れない汚れや細菌を取り除いてもらいます。

PMTCをすると歯がツルツルになり細菌の数も減るため、汚れが付きにくくなり自宅でのセルフケアが楽になります。

次回の定期検診までは自らの歯磨きを頑張ってもらい、虫歯や歯周病をセルフケアで予防してもらいます。

今回はセルフケアである歯磨きの大切さをお伝えします。

 

歯磨きはなぜ必要

歯磨きはなぜ必要

歯磨きは虫歯や歯周病から歯を守る大切な役割です。

もし歯を磨かなければどうなるでしょうか?

 

  • 細菌が沢山増えて不衛生になり病気になる
  • 見た目にも不潔で口臭がする
  • 虫歯や歯周病の痛みが常にある
  • 歯を早くに失う
  • 歯が悪くてご飯が食べられない

 

このように歯磨きをしないとさまざまなリスクがあり、全身が不健康な状態になります。

お口と体の健康のために、歯磨きは必要不可欠なのです。

 

プラークはうがいで取れない

市販のうがい薬で「歯垢が落ちる」と書いてあるものもありますが、プラークはうがいでは取れません。

プラークは食べかすが細菌によって分解されたもので、ネバネバして糊のように歯にくっついています。

更に細菌は集まり細菌層になり、歯の表面にはバイオフィルムという膜で覆われ細菌を守ります。

プラークは頑固にくっついているので、歯ブラシで何度もこすってやっと取れるのです。

 

歯を磨くタイミング

歯を磨く回数ですが理想は、起床後・朝食後・昼食後・寝る前(夕食後でも良い)です。

その他に間食の度に磨けると完璧です。

朝起きて直ぐ磨いて欲しい理由は、寝ている間に唾液の量が減り細菌が増えます。

この状態で朝食を食べると、沢山の細菌を体内に入れてしまい体に悪いからです。

その他に歯を磨くベストなタイミングは、食後直ぐに磨くのがおすすめです。

一時期、食後すぐの歯ブラシは良くないという報道があり、多くの患者さんから質問されることが多かったですが、

すぐの歯ブラシをおすすめしないケースは、レモンやグレープフルーツ、酢の物などかなり酸性の強い食べ物を食べた後に限られます。

普段の食事、間食ですと食後すぐに歯ブラシをしてもかまわないです。

食べかすの状態だと汚れが簡単に取れますが、細菌によって食べかすが分解されたプラークになると丁寧に歯磨きしないと取れません。

またプラークが歯に付着している時間が長ければ長いほど虫歯に進行するため、「プラークを作らせない・プラークを残さない」ことが大切です。

毎食後磨けば虫歯や歯周病になるリスクもかなり減り、口臭予防にもなります。

しかし実際は歯磨きの時間を取るのは難しいため、夜だけでもじっくりと時間をかけて磨きましょう。

 

夜の歯磨きが大切

就寝すると唾液の量が急激に減り、お口の中が虫歯になりやすい環境になるのです。

唾液にはとても大切な役割があります。

食事をする度に、お口の中が酸性になり歯が溶けやすくなるのを中和してくれて殺菌効果や歯から溶け出したミネラルを歯に戻してくれます。

食事の度に唾液は歯を守ってくれていますが、寝てからは唾液量が少ないので細菌の活動も活発になり磨き残しがあると虫歯になりやすい状態になるのです。

夜は1日の中でも1番、丁寧に時間をかけて歯を磨きましょう。

 

ハブラシ選びの3つのポイント

ハブラシも色んな種類が売っていて、変わった形やデザインもあります。

人によって使いやすさが違いますが、一般的に磨きやすいハブラシの特徴を説明します。

 

1.ストレートタイプ

毛も持ち手も真っ直ぐなストレートタイプが使いやすくておすすめです。

握りやすくてコントールもしやすく、1番使いやすい形です。

 

2.毛質は普通か柔らかめ

硬い毛で歯磨きをすると毛にしなりがないため、歯の溝や隙間に毛先が入りにくく磨けていないことが多いのです。

硬い毛だと歯や歯茎に傷がついて、痛みや知覚過敏の原因にもなります。

 

3.コンパクトヘッド

ヘッドの部分が大きいと、大雑把に磨いてしまい隅々まで磨けません。

特に奥歯に歯ブラシが届きにくく、磨き残しが増えてしまいます。

 

目安は前歯2本分より大きい物は使わないで、コンパクトな歯ブラシを選びましょう。

 

歯の健康は若さの秘訣

「食事が美味しい・食事が楽しい・なんでも食べられる」ことは健康で若さの秘訣です。

歯が健康だと良く噛めて消化器に負担がかからなく、なんでもバランスよく食べられて体が元気でいられます。

歯にコンプレックスが無いと、自然と歯を見せて笑顔でいられるので心も元気です。

早くに歯を失った人は食べる楽しみが減り、体も心も元気がなくて老いるのが早くなります。

もちろん歯が悪いままだと見た目にも印象が悪いく、入れ歯になると一気に老けた気持ちにもなります。

歯が健康な人は見た目にはもちろんですが、体が元気で若々しくいられるのです。

 

ハミガキのいろはについてのまとめ

歯磨きは虫歯や歯周病を予防して、病気から歯や体を守る大切な役割です。

歯を失うと体のあちこちに不調が出て、病院へ行く回数が増えるだけなのです。

自宅で行う歯磨きはとても大切ですが、自分では取り切れない汚れが付くので定期検診は必ず行きましょう。

つじファミリー歯科ではお子様の定期健診や、お子様連れの保護者様の定期健診も承っております。

つじファミリー歯科が子供連れでの歯医者通院におすすめできる理由

定期検診で歯の隅々までキレイにしてもらい、歯磨き指導をしてもらえばセルフケアで歯を守ることができます。

患者様の多くは歯を失ってから歯の大切さに気付き、入れ歯になってからとても後悔されています。

日々のセルフケアを大切にして、歯の寿命を延ばし心も体も健康でいつまでも若々しくいましょう。

 

正しいハブラシの使い方

2022年5月12日 木曜日

歯科医院で歯磨き指導を受けたことがありますか?

正しいハブラシの使い方をマスターしている方は少なくて、ほとんどの方が自己流の磨き方です。

自己流だと磨き癖があり多くのプラークが残ってしまい、時間をかけて磨いても虫歯や歯周病になりやすく治療のために歯科医院へ頻繁に通うことになり余計な時間とお金がかかってしまいます。

ハブラシを正しく使えば、虫歯や歯周病になるリスクが減り歯の健康寿命を延ばせます。

今回はハブラシの正しい使い方をマスターして、虫歯や歯周病から歯を守りましょう。

ハブラシの持ち方

正しいハブラシの使い方

ハブラシの持ち方はペングリップ法と、パームグリップ法の2種類あります。

おすすめはペングリップ法で鉛筆と同じ持ち方をします。

軽い力で細かく動かせるため歯の隅々までキレイに磨けます。

パームグリップ法は歯ブラシの柄の部分をぎゅっと握るので、磨いているときに余分な力が入りゴシゴシと大雑把に磨いてしまう欠点があるのです。

磨くときはペングリップ法を使って欲しいのですが、手が不自由な方や不器用な方はパームグリップ法が楽に磨けると思います。

 

磨いて欲しい3つの場所

プラークが付きやすく虫歯になりやすい場所を知っておくだけで、効率よく歯が磨けて虫歯リスクを減らせます。

虫歯の好発部位は3か所あるので下記で説明します。

 

1.噛み合わせの溝

奥歯の噛み合わせの溝ですが、思ったよりも深く複雑な形をしています。

ブラシを大きく動かすとプラークが除去できないため、細かく微振動で動かして毛先を溝に入り込ませてプラークを落とします。

特に利き手側の奥歯は磨き残しが多い場所なので、意識して磨きましょう。

 

2.歯の根元

前歯も奥歯も歯の根元は、プラークが残りやすい場所です。

ハブラシを歯の面に直角に当ててプラークを取り除いた後に、歯の根元に斜め45度の角度で当てて優しく磨きましょう。

歯の根元にプラークがあると、歯周ポケットに入り込み歯肉炎からやがて歯周病に変わります。

歯茎ケアにも歯の根元を磨くのはとても大切です。

歯の根元は力を入れると削れやすく、知覚過敏の原因になるため優しく磨くのがポイントです。

 

3.歯と歯の間

ハブラシを微振動で動かすと、歯と歯の間に毛先が入り隙間も磨けます。

また歯ブラシの角の部分を歯の隙間に入れるように、角度を変えると磨き残しがさらに減ります。

注意して欲しいのはハブラシだけでは完ぺきに歯と歯の隙間は磨けず、磨き残しが全体の40%にもなってしまうのです。

歯と歯の間はハブラシの他に、デンタルフロスや歯間ブラシを使って磨いて下さい。

 

歯を磨くときは順番を決めて

適当にあちらこちらの歯を磨くと、必ずどこかにハブラシが触れていない歯があります。

1本1本忘れること無く丁寧に磨くには、順番を決めて磨くのがポイントです。

上下左右どこからでもよいので奥歯からスタートして、歯の表側・噛み合わせの溝・歯の裏側と磨き残しがないように順番に磨きましょう。

順番を決めないと磨き癖で毎回ハブラシが当たっていない場所や、無意識のうちに得意な場所ばかり磨いてしまいます。

 

ハブラシの力加減

力を入れてゴシゴシ磨くと、ハブラシの毛先が開いて折れ曲がります。

この状態で磨いてもハブラシの毛先でプラークを除去できず、歯や歯茎に傷をつけるだけです。

適正な力加減はハブラシの毛先が曲がらなく開かない程度で、爪の先に毛先を押し当てたら爪が白くなるくらいの力です。

ハブラシの交換は1カ月に1度が目安ですが、力が強いと1週間くらいで歯ブラシの毛先が開いてしまいます。

適切な力加減で磨けば歯もキレイになり、歯ブラシも長く使えます。

最近販売されている歯ブラシの中には、磨きすぎや力が入りすぎないよう工夫されたものがあります。参考にしてみてください。

 

歯石が付くのは下の前歯

 

舌の裏には舌下線といって唾液の出口があり、下の前歯の裏側に唾液が多く当たります。

プラークが残っていると唾液中のカルシウムと結合して、24時間くらいで固まり始め歯石になります。

前歯の裏側は1番歯石になりやすいため、磨くときは歯ブラシを縦に入れて歯の根元までしっかりと届くように
磨いて下さい。

 

鏡を見て磨く

正しい磨き方が分かっていても実際に磨くと、ハブラシが歯に適正に当たっていないことがほとんどです。

ハブラシの毛が磨きたいところに、ピンポイントで当てるのは意外に難しくて鏡が無いと磨けません。

鏡は手持ちがおすすめでハブラシを使うときは、歯の面にしっかり当たっているか・隙間に毛先が入り込んでいるか・歯の丸みに合わせて角度を変えているかなどチェックして下さい。

睡眠中は唾液が少なくて虫歯になりやすいため、夜だけでも鏡を使って時間をかけて磨くと良いでしょう。

 

正しいハブラシの使い方についてのまとめ

歯の健康を保つにはハブラシを正しく使い、定期的な検診を受けましょう。

定期検診では歯科医師や歯科衛生士による、プロフェッショナルケアが受けられ歯磨き指導も行います。

ここでは簡単に正しいハブラシの使い方を説明しましたが、歯科医院では患者さんに合わせた歯ブラシの使い方を指導してくれます。

つじファミリー歯科ではお子様への歯みがき指導も行っています。ぜひ、お子様連れでお越しください。

つじファミリー歯科が子供連れでの歯医者通院におすすめできる理由

プロフェッショナルケアとセルフケアの両方を兼ね備えて、虫歯や歯周病から歯を予防していつまでも健康でいましょう。

 

これならできる!プロが教える子供の歯磨き指導

2019年12月30日 月曜日

毎日行う子供の歯磨き、とっても大変ですよね。

子供はじっとしていなく動くし、時間をかけて磨くのは大変です。

子供のお口の中は思った以上に狭く、歯ブラシは動かしにくいし唾液が多くて磨きにくいのです。

そこで今回は歯科衛生士としての経験を生かし、自宅でできる「プロが教える歯磨き指導」を説明していきます。

プラークをしっかり除去する

プラークとは、虫歯菌が食べかすを分解してできる虫歯の元です。

食べかすは簡単に除去できますが、分解されてプラークになるとベトベトして簡単には除去できません。

歯ブラシの毛がしっかりと当たって擦れて、やっとプラークが除去できます。

知っておきたい3つのポイント

歯磨き指導

歯を磨く時に大切にしたい、3つの場所があります。

  1. 歯と歯の間
  2. 歯の根元
  3. 歯の噛み合わせの溝

この3つは虫歯になりや場所で、覚えておくと歯磨きの磨くポイントをおさえられます。

短時間で効率よく磨くのなら、まずはこの3つのポイントを磨くようにしましょう。

歯と歯の間

歯と歯の間は、デンタルフロスを使いましょう。

子供の場合は糸を切って使うタイプですと奥が入れにくいので、Y字型のデンタルフロスが適しています。

歯ブラシだけで磨いても、全体の半分近くの汚れが歯と歯の間に残っています。

デンタルフロスは使い方をマスターしないと難しいので、必ず歯科衛生士に使い方の指導をしてもらいましょう。

歯の根元

歯の根元はプラークが付きやすく、根元に歯ブラシをしっかりと45度の角度で当てないとプラークが取れません。

歯の根元を磨く時は歯茎ごとに磨くように、そして歯茎を傷つけないように優しく磨きましょう。

多くの人が歯の上の方ばかり磨いていて、肝心な根元が磨けていません。

歯の噛み合わせの溝

歯と歯が噛み合う面には溝があります。

この溝は深く、食べかすが入り込んで虫歯になりやすく、歯ブラシの毛先が届きにくい場所です。

毛先を大きく動かすとブラシの毛が入り込まないので、溝に当てたら細かく動かすのがポイントです。

歯ブラシは子供の成長に合った物を!

歯磨き兄弟

子供用の歯ブラシでも、種類が沢山あります。

お口の成長に合わせて使い分ける事が大切ですが、自分で選ぶのは結構難しいと思います。

間違って大きめの歯ブラシを使っていると、磨きにくく子供も痛がり歯磨きを嫌になります。

小さすぎる歯ブラシを使っていると、清掃の効率が悪くて磨くのに時間もかかります。

是非、ここは歯科衛生士に相談してください。

歯科衛生士は歯ブラシの毛の硬さから大きさまで、お子さんの成長に合わせた歯ブラシを選んでくれます。

適正な歯ブラシを使えば、磨きやすく汚れの落ち方も変わってきます。

根気強く習慣づける!

多くの子供は、歯ブラシが口に入るのを嫌がります。

乳児期に歯が生え始めたら、ゴム製の歯ブラシを口に入れたり(危ないので一人では持たせない)、ガーゼで歯を拭いたりお口の中に物が入ることに抵抗がないように習慣づけましょう。

最初は嫌がりますが根気強く続ける事で、お口の中に歯ブラシが入る抵抗感がなくなります。

嫌がる時は無理をせず、短時間でも良いので続けてみて下さい。

嫌がるには理由がある

子供が歯磨きを嫌がるには、理由があります。

  • 親が磨く力が強すぎる
  • 歯ブラシの大きさと硬さが合っていない
  • イヤイヤ期である
  • 親が歯磨きの時に怒ってしまう、または気合が入りすぎて怖い

力を入れずに磨く

ついつい嫌がる子供を押さえての歯磨きは、力が入ってしまい子供は痛がって泣きます。

歯ブラシは痛くて苦痛な事になると、毎回歯磨きを嫌がり子供も親も大変です。

力を入れすぎては、歯ブラシの毛先が曲がり清掃効果も落ちてしまいます。

歯ブラシは適正な物を

上記で述べたように、子供のお口に合わせた歯ブラシの大きさと硬さを使わないと、痛がったり磨く効率も落ちます。

歯科衛生士さんに相談して、子供に合わせた歯ブラシを使って下さい。

イヤイヤ期

なんでも嫌がるイヤイヤ期は、個人差はありますが大体2歳くらいにやってきます。

 

親御さんは何をするにも大変だと思います。

とにかく機嫌の良い時に歯磨きをして、短時間で磨くのがポイントです。

親の気合が入り過ぎて怒ってしまう

つい歯を磨く時に、気合が入り過ぎていませんか?

子供は親の気迫を感じ取り、怖くなってしまい泣いたり歯磨きを嫌がります。

 

歯を磨く時は親も子もリラックスして、ゆったりとした気持ちで磨きましょう。

仕上げ磨きは最低でも小学校4年生まで

小学校高学年になると嫌がると思いますが、最低でも小学4年生頃までは仕上げ磨きをしましょう。まだまだしっかり磨けていないので親の仕上げ磨きが必要です。

4年生にはしっかりと理由があります。6歳臼歯という1年生くらいで奥に生えてくる歯はもう大人の歯(永久歯)です。しかし、歯は生えたら終わりではありません。約3年かけて生えてから根っこが完成します。この6歳臼歯の根っこが完成する9歳、10歳くらいまではかなり必ず仕上げ磨きをしてあげましょう!

 

仕上げ磨きは汚れを取り除く以外にも、新しく生えてきた永久歯を把握したり、早期に虫歯を発見できます。

是非、子供とコミュニケーションを取って仕上げ磨きを続けましょう。

 

つじファミリー歯科が子供連れでの歯医者通院におすすめできる理由

ご予約・お問合せはこちらから

                                       
診療時間
9:30~
13:00
/
15:00~
19:30
/ /
                           
       ドクターズファイル
2022年 11月
30
31
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
1
2
3

休診日

午後休診日

※木曜日は基本的に休診ですが、祝日がある週は診療をさせていただきます

24時間対応!
オンラインご予約
ご予約画面へ